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実際の症例から漢方の奥義に迫るカルテシリーズも早いもので、もう31回目。今回ご紹介するのは、科挙のある受験者の話である。彼は目が腫れて痛む上、はっきりと物が見えなかった。今でいう結膜炎の類であろうか。その彼はある時、ちょっとした不運に見舞われる。店でお茶を飲んでいたら、突如、鉄の鍵が落ちてきて彼の頭に直撃したのだ。そして彼の頭からは、紫色を帯びたどす黒い血が大量に流れ出た。その後幸いにも自然に止血したので宿へと戻ることにしたのだが、その道中、彼はふとあることに気付く。目の前の世界がはっきりと見えるのだ。つまり、彼を悩ませていた目の病気が治ったのである。